のらぼう菜が育っています

のらぼう菜は江戸時代から栽培されている伝統野菜のひとつです。

昔、のらぼう菜の普及によって天明の大飢饉と天保の大飢饉の際に、人々を飢餓から救ったとの言い伝えが残っている野菜です。

西洋なば菜の一種ですが耐寒性に優れており、花茎を折ってもまた次の脇芽を何度も出す旺盛な生命力を持っています。

冬を越して春先に成長した花茎を、根こそぎではなく手で折り取りながら収穫するのです。

葉や花茎の部分を摘んで食べた後に次の葉や茎が伸びてきます。

必ず手で取るので大量生産には向かず、また収穫後しおれ易いので生産地付近でないと入手しにくい野菜でもあります。

収穫したての花茎は甘く、苦味やくせがなく味わいがあり、風味が良い特徴があります。

胡麻和え、おひたし、サラダなどにお使いの方が多いようです。

のらぼう菜の本来の旬は越冬後の3月下旬から1か月足らずの短い期間です。

元々は関東地方の伝統春野菜として受け継がれてきましたが耐寒性があるので樽前山麓でも立派に育っています。

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