天敵投入

夏に差し掛かるといくら冷涼な北海道でも温度が上がってきます。

そうなりますと、害虫や微生物も活発になってきます。

イチゴが大好きなのは大人や子供だけではありません。

害虫もイチゴが大好きなんです。

折角育てたイチゴを害虫や微生物に食べられたら大変です。

でも、化学薬品は使えません。

ミツバチさんが可哀想です。

そこで化学農薬を散布しない古典的方法ともいえる天敵を利用します。

害虫を食べて生きている昆虫や、微生物を利用して害虫を駆除するので天敵農法とも呼ばれます。

写真の左側の製剤はハダニ類の天敵タイリクヒメハナカメムシです。

ナミハダニ、ネグアザミウマなどをやっつけてくれます。

写真の右側の製剤はこれもハダニの天敵チリカブリダニにハダニをやっつけてもらいます。

これらは組み合わせて使います。

天敵生物なので、環境に対する影響、化学農薬残留問題や人及び家畜への毒性の心配もありません。

虫によって虫を制すみたいなものです。

花が咲いてきました

「夢苺の恋」の花が咲いてきました。

赤くなっている実もちらほら見えます。

実は良い形をしています。

ランナーも勢いよく伸び、その方向には、多数の苺が成ってきています。

赤い色が付き始めたところですが、もう少し経つと綺麗に色が揃ってきます。

山ワサビの白い花

山わさびが勢い良く伸び白い花が咲き乱れています。

山わさびは北海道特有のわさびで、エゾわさびとも言います。

緑色の本わさびではなくすりおろすと白いわさびです。

冷涼な気候が山わさびの栽培に向いており樽前山の気候に栽培が適しています。

すりおろしたものに醤油をかけて薬味として使用したり、醤油漬けにしてそのままご飯のおかずにするなどツンとした辛味を活かした食べ方が美味しいです。

小川の辺で葉わさび

これは葉わさびです。

自然の葉わさびは気候が涼しく、清流が流れるところでないと自生できません。

樽前山麓は水質が良好ですので、小川の辺で「天然の葉わさび」のようにして栽培しています。

葉わさびは花も茎も全部食べられます。

お浸しにするのが大好きな人も大勢いらしゃるようです。

数少ない日本原産の植物ですから無事に大きく育つように応援しながら育てています。

鹿の好物らしいので、鹿に食べられないようにしなければ...